浮気・不倫相手への報復をする前に知っておいてほしいこと

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浮気や不倫をされたとき、行き場のない怒りをどこにぶつければいいのか苦しむと思います。

きっと心の中では、浮気をしたパートナーも浮気相手も、心の底から憎いし、報復したいという気持ちが湧いてくるのは当然の感情です。

感情的になって、理性を失ってしまうのも仕方ない状況だと思います。

でも、感情だけで任せて動いていくと後々後悔することになることも・・・

難しい状況だとは思いますが、感情だけに任せず、理性も働かせながら、どう対処していくのか冷静に判断していくことが、最良の結果を生むと思います。

浮気報復のやり方

では、浮気報復方法ってどんな方法があるのでしょうか。

①暴力で報復

ネット上では、不倫相手や裏切ったパートナーを殴るなどの暴力的やり方で報復した、という人の経験談で多数あがっています。

状況が状況だけに、たしかに感情的になると、理性が完全に飛んでしまって、考える前に手が出てしまった、なんてこともあるかもしれません。

ただ、この方法は自分のために絶対にやめておくべきです。まずは、暴力沙汰になり、ひどい状態だと刑事事件に発展してしまって、本来は被害者であるあなたが、加害者になってしまい、最悪逮捕されてしまう、ということだってあるのです。

また、刑事事件にならなくても、暴力をふるった相手から民事裁判で訴えられる可能性だって十分にあります。

自分は被害者だったはずが、いつの間にか加害者になってしまう可能性だってあるのです。

そんな馬鹿馬鹿しいことないですよね。

訴えられれば、それに対応するために弁護士を雇い、本来必要ないお金もかかってきますし、あなたの貴重な時間も奪われます。

刑事事件や民事事件に発展しなかったとしても、あなたがもしパートナーとの復縁を望んでいるなら、その可能性も自分で断絶することになります。

パートナーに暴力をふるえば、パートナーは自分を傷つけた、ということで根にもつでしょうし、浮気相手を傷つけたとしても、少なくともパートナーは浮気相手のことを少しは気に行って関係をもっているのでしょうから、その人を傷つけたあなたを恨む可能性だってあるのです。

そうなると、復縁の可能性も遠のきます。

さらに、暴力に出てしまう幼稚な部分をさらけ出すことにより、パートナーにあなたの未熟な部分を見せつけることになってしまい、心が離れて行ってしまうのです。残念ながら、パートナーやパートナーの浮気相手に暴力をふるうことで、パートナーの心は離れていく可能性が非常に高まります。

やられたから、やり返す。その気持ちはわかります。

浮気されることは本当につらいと思います。

これくらいやられたって当然だろ。そういう気持ちもわかります。

でも、相手はきっとそうは解釈しません。

浮気されたときに、暴力をふるうのは、あなた自身を傷つける結果になる、ということを頭に入れておいてほしいです。

②不倫相手の勤務先に通達

浮気相手やパートナーの会社に通達し、社会的制裁を加えるという方法もあります。

会社に対して浮気の事実を公開し、管理体制はどうなってるのか、などということを連絡いれる人もいます。

会社によっては、その社員に処罰を与える場合もあれば、そうでない場合もあり、それはケースバイケースです。

しかし、このやり方も実は訴訟リスクをはらんでいます。

会社に浮気や不倫の事実を伝えることは、プライバシーの侵害に当たる可能性が高く、あなたが加害者になってしまうことも十分に起き得ます。

プライバシーの侵害で慰謝料請求をされて、本来は被害者であるあなたが、慰謝料を支払わなければいけなくなる可能性まであるのです。

仮に訴えられれば、弁護士を立てて対抗するためお金を用意せざるを得ない場合も出てくる可能性もあったり、訴訟対応で時間を使ったりと、相手へのダメージだけでなく、自分にまでダメージが返ってきてしまうリスクがありますので、賢いやり方とはとても言えない方法です。

③不倫相手の親族にバラす

では、浮気相手の親族に浮気したことを伝えるという方法はどうでしょうか。

浮気相手の配偶者や両親に打ち明けて、お灸をすえてもらう、というやり方です。

こちらも、残念ながら、プライバシーの侵害にあたり、不倫相手から慰謝料を請求される可能性がないとはいえません。

しかし、不倫相手の親族がよほど人としての道を外している人でなければ、浮気相手がプライバシーの侵害で慰謝料請求しようとすると、浮気したことが悪いのだから、ということで、請求をやめさせるものとは思うので、それほどリスク自体は高くないのではないかとは思います。

また、プライバシーの侵害には当たるが、慰謝料が発生するほどの違法性があるかは不明という見解を示している弁護士もいます。

もし、浮気相手の親族に公開する場合には、上記を把握したうえで伝えたほうがよいと思います。

④慰謝料請求を起こす

報復するにしても、まっとうな道で報復するのが一番です。

そのやり方とは、慰謝料請求という王道のやり方です。ただ、慰謝料請求を起こせるのは、婚姻関係にあり、不貞行為があるときのみです。

例えば手をつないだ、キスをしたなどのものは、残念ながら不貞行為と認められず、慰謝料請求ができません。

だから、正当にけじめをつけたいのであれば、しっかりとした証拠が必要です。これについては、別途記事化します。

私が最もお勧めしたい方法

おそらく、このページに訪れた方は、相手への憎しみの気持ちでいっぱいで報復をいかにしたいのか、ということを考えて読んでいただいていると思っています。

浮気や不倫をされた場合、本当につらいと思いますし、その気持ちをどこかにぶつけたくなるのは当然だと思います。

しかし、慰謝料で数百万円を手に入れたとしても、決してすっきりなどしないでしょう。

暴力を振るったりしても同じことです。一時的にすっきりするかもしれませんが、きっと心のモヤモヤは何も解決しないと思います。

だからこそ、あなた自身が、浮気をした心無い人たちと同じように、人として心ない暴力を振るったり、をして、彼らと同じ土俵まで落ちて戦う必要などないのです。

私がお勧めしたい方法、それは、「あなたが幸せになること」

あなたが幸せになることが、一番の報復です。

復讐からは一時的満足感は得られても、本質的解決には何の役にも立ちません。

あなたがもっとも考えるべきことは、「これから自分はどうしていきたいのか?」「どうやって幸せになるのか?」の未来を自分で考え、決断して進んでいくことです。

相手を責めることばかり固執していると、どんどん自分がつらい方向にいってしまいますよ。

自分が幸せになる方向にぜひ進んでください。

悩んで悩んで悩み抜くと思います。

でも、きっと光は見えてきます。

応援しています。

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