自己否定してしまう原因と自分嫌いを治す5つの方法

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「なんて自分はダメなんだ…」「何をやってもうまくいかない…」自信がないと感じている人の多くは、自分で自分を責める「自己否定」を繰り返しています。

自己否定を続けると、自分を信じることができず、幸せを感じられなくなってしまいます。なぜ、自己否定してしまうのでしょうか。また、自己否定をやめる方法はあるのでしょうか。

自己否定してしまう理由と5つの解決方法を紹介します。

自己否定してしまう原因

自己否定してしまう理由は人によってさまざまですが、ここでは主な3つの原因を確認していきましょう。

自分に価値がないと思っている

自己否定してしまう人は自分には価値がないと思っています。人はその人特有のものの見方で物事を捉えます。

例えば、前から歩いてきた人が自分とすれ違うときに少し笑ったとします。「微笑んでくれた」と捉える人もいれば、「バカにされた」と捉える人もいます。

生育環境や経験は人によって違いますので、同じ出来事でも捉え方は人それぞれです。「自分には価値がない」と思っていると、出来事を否定的に捉えてしまうことが多くなります。

前提が「自分には価値がない」なので、無意識にその証拠を集めようとしてしまいます。

完璧主義、減点主義

完璧主義、減点主義の人も自己否定してしまうことが多いです。完璧主義の人は、どんなことも手を抜かず、完璧にこなそうとします。

責任感が強いとも言えますが、思うようにいかないときや失敗したときは、その目標の高さゆえに自己否定しがちです。

減点主義の人は、100点満点で95点取れたのに、正解できなかった5点に注目するような人のこと。よいところや当たり前にできているところに注目できず、悪いところや失敗に注目します。

自分にも他人にも厳しく、失敗をいつまでも引きずって自己否定してしまいがちです。

取り組むべき課題から逃げるため

今話題のアドラー心理学には「目的論」という考え方があり、人間の行動の背景には目的があると考えます。目的論で考えると、自己否定にも目的があることになります。

では、自己否定の目的とは何なのでしょうか。それは、自分の取り組むべき課題から逃げることです。

自己否定は確かにつらい。しかし、自分はダメだと思っていれば、何か取り組むべき課題があっても「自信がないからできない」と逃げることができます。

人は変化が怖い生き物です。自己否定してしまう状態が不本意であっても、変化するぐらいなら今のままでいいと現状維持を望みます。

自己否定を続けるとどうなるのか

このまま自己否定を続けるとどうなるのでしょうか。自分には価値がないという思いがより強くなっていくので、自己否定がさらに強くなり、自信をなくしていきます。

対人関係にも影響が出てくるでしょう。自分だけでなく、他者に対しても否定的に捉えてしまうので、人を信じられなくなってしまいます。

そして、やりたいことがあっても、それに向かっていくだけの気持ちが持てず、変化や困難から逃げ続けることになる。

当然、満足感や達成感が得られず、幸せを感じられなくなってしまうかもしれません。一刻も早く自己否定をやめ、自信を取り戻していく必要があります。

自己否定をやめる5つの解決法

自己否定をやめる5つの解決法を紹介します。どれも特別な知識、技術は必要ありません。また、5つ全てを完璧にこなす必要もありません。できることから少しずつ取り組んでみましょう。

自分を大切にする

まずは「自分を大切にする」と強く決意することです。自信は何かができるようになることではなく、自分を大切にすることによって生まれます。

結果を出すために、自分に厳しくしなければいけないと思い込んでいる人もいるかもしれませんが、それは違います。

現在の、不完全な自分にOKを出し、ありのままの自分を受け入れることが自己否定をやめる第一歩です。

セルフトークを見直す

人は自分自身に対して、毎日2~3万もの言葉をかけていると言われています。この自分自身に声をかけることを「セルフトーク」と言います。

自己否定してしまう人は、マイナスのセルフトークを自分にかけ続けているのです。これを「プラスのセルフトーク」に変えていきましょう。

自己否定していることに気づいたら、「大丈夫!きっとうまくいく。」「自分には価値があるんだ。」など、意識して自分を勇気づける言葉を自分にかけてみてください。

特に寝る前と朝にプラスのセルフトークを掛ける習慣を作るのがおすすめです。数週間続けると、気持ちが前向きになっていくのが実感できるはずです。

理想・目標を下げる

自己否定してしまう人は、理想や目標が高すぎる可能性があります。自分を責めてしまうぐらいなら、思い切って理想や目標を下げてみましょう。

完璧主義の傾向があるようなら、「6割できればOK」ぐらいのイメージでいきましょう。高すぎる目標は勇気をくじきます。ゆるく考えられるようになると、精神的な余裕が生まれてきます。

反省しない

これは減点主義の人に特に有効です。反省は、物事がうまくいかなかったとき、失敗したときに、その原因を探す行為です。

しかし、原因を探しても解決につながるでしょうか。失敗した事実を変えることはできません。原因を探して自己否定してしまうぐらいなら、反省するのをやめてしましましょう。

それよりも大切なのは、今の自分に何ができるかを考え、実行することです。失敗したときは、原因探しではなく、これからどうするかに注目するようにしましょう。

失敗の捉え方を変える

この世界で失敗を経験したことがない人は、まずいないのではないでしょうか。私たちは失敗から学び、そして成長してきました。

失敗は捉え方を変えると成長のチャンスです。そして、チャレンジの証でもあります。チャレンジしたからこそ失敗がある。

失敗したことを嘆くより、チャレンジした自分を労いましょう。失敗の捉え方を変えると、またチャレンジする意欲と勇気が出てきます。

まとめ

自己否定をやめることは可能です。そのためには、まず自分を大切にすると決意することです。自信は自分を大切にすることによって生まれます。

ご紹介した5つの解決法にぜひ取り組んでみてください。あなたの人生が好転することを心から願っています。

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