過食してしまう原因と過食をやめる方法

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戦後食べるのがままならない時代がありました。今も地球上では飢えに苦しんでいる人たちがいます。そうした中で今の日本では過食というものに悩まされている人がいます。

食べられないことを経験してきた人にとって過食というのは贅沢な悩みに感じられるかもしれません。ですが複雑化した現代の日本において過食というのは決して幸せの象徴ではありません。

「過食」というのは正常とはいえない状態の一つで、見過ごしてならない身体のサインでもあります。今回は過食してしまう原因とその対処法についてご説明します。

なぜ過食してしまうのか

満たされていない何かがある

心がすべて満たされている人で過食する人はまずいないでしょう。やけ食いという言葉が象徴しているように過食は満たされない何かを埋めるために行う行為の一つです。

イライラするようなストレス、何かうまくいかない事があった時、気持ちが晴れない時、また何か寂しさからくる過食というのもあるでしょう。

生きていると色々なことがありますので、食べることで何となく気がおさまるような一過性のものであればそれほど問題ではありません。

けれども過食がかなりの頻度であったり慢性的なものである場合、一度しっかりと向き合う必要があるでしょう。

栄養不足

満たされない何かを埋めるための過食というのは何となく理解できるでしょう。けれども過食が慢性化している人が何らかの栄養不足に陥っているということはあまり知られていないかもしれません。

小食の人が栄養不足というならわかるけど、たくさん食べて栄養不足ってどういうこと?と疑問に思う方もいるでしょう。

けれどもこの飽食の時代に栄養失調に近い状態の人は意外に多いのです。まず食べたものが体内で消化・吸収されるということは、それだけでも大変なエネルギーや栄養素を必要とします。

そして過食の人は甘いものばかりとか、お菓子ばかりとか好ましくないものを過剰に摂る傾向があります。

たとえば白砂糖を含む食品を摂るとカルシウムをはじめとする体内のミネラルが大量に消費されます。現代人はカルシウム不足とよく言われますが、砂糖や添加物などカルシウムをたくさん消費する食べ物を食べ過ぎることによって自らカルシウムを少なくしてしまっているのです。

一つの食品が分解されて身体に必要なものになるためには実に複雑な作業が消化器などで行われています。

カルシウムがそのまま骨の成分になるのではなく、他の栄養素や酵素などさまざまな物質の協力なしには働けない仕組みになっているのです。

にもかかわらず同じような物質ばかりが体内に取り込まれると足りていない栄養素がどんどん体内から消費され、その結果さまざまな栄養素が不足していきます。

足りていない栄養素があると身体はそれを求めます。けれども「ビタミンB1が足りない、亜鉛が足りない」という具体的な不足を身体は知らせるすべがありません。

ですのでただ食べたい!という単純な欲求となります。そこでまた本当に必要な栄養が含まれていない食べ物を食べても満たされることはなく、食べても食べても食べ足りないという負の連鎖が生まれます。

もし仮にある会社で10部門の工程に分かれている工場があるとします。そして社長は10部門あるうちのA部門ばかりに従業員を増やしたとします。

そしてA部門の人数に合わせた仕事をこなさなければならないとしたら、当然他の部門は人手不足になります。

ですからA部門以外の人を補充しなければならないのに、社長は次から次へとA部門にばかり人を補充したとしたらどうでしょう。

そのうち仕事はまわらなくなり、疲労でリタイヤする人も現れてくるはずです。単純にいうと、過食を続けるということが体内の工場でこのようなことが起きているといって良いでしょう。

一種類だけを食べ続けるということはあまりないと思いますが、過食の人はたいてい好きなものばかりとか食べ方に偏った傾向があります。

そのため身体の栄養バランスが崩れており、いくら意志を強く持って過食をやめようと思ってもやめるのはまず難しいといってよいでしょう。

またダイエットしている女性でリバウンドから過食に走ってしまうのも、同じようなメカニズムによります。

ほとんどのダイエットはある種の栄養不足が起こってしまうため、足りない栄養を欲する体の生理的な欲求として食べたい!という欲望が爆発してしまうのです。

 中毒性

白砂糖や小麦粉は麻薬的な常習性をもたらす食品であるといわれています。摂ると幸せな感情を引き起こし、もっともっと食べたいという欲求にかられます。

切れると感情が不安定になり、常に摂り続けなくては気が済まないといった状況となるのです。甘いものや小麦粉で作られた食品を好む人はほとんど中毒的な状況となっており、やめるのは容易ではないといえるでしょう。

 過食による弊害

「しっかり食べてる?」という心配の言葉をかける場面は多いですが、病気で食事制限がある場合でない限り食べ過ぎを心配する言葉をかけることはあまりないでしょう。

けれども足りないものは補えば良いですが、過剰なものを処理するのは大変なことです。例えば料理に塩気が足りないとすれば足してあげれば良い話しです。けれども入れ過ぎた場合、調整するのはとても大変です。

もし仮に水の中に異物が入ったとしたら、海に石油が流出したら・・それを除去するのはとても大変なことです。これは身体でも言えることです。

過剰に摂った食べ物を処理するのに内臓は大変な労力を強いられます。しかも現代人が摂っている食べ物は農薬や添加物など身体にとって不必要なものがたっぷり含まれています。

これを処理するだけでも身体に大きな負担をかけ、さらに処理できなかった老廃物は徐々に身体に蓄積されていきます。

また過食する人が栄養バランスのとれた食事をしていることはまずありません。ですので栄養不足の項目で説明したように次々と体内の栄養素が不足していき、身体の機能がうまく働かなくなります。

そうなると心身にさまざまな不調として現れてきます。そのことによってさらにイライライしたり、ストレスに弱くなったりしてまた過食に走るという負の連鎖が起こりやすくなるでしょう。

そして本人も「また過食してしまった」という罪悪感を持つことで常にスッキリすることがない状況になります。これがエスカレートすると何らかの病気を引き起こすことも大いにありえるのです。

食べ過ぎは太るという単純な問題ではすまされないことを認識することが大切でしょう。

過食をやめる方法

食生活を整える

過食はほとんどの場合、すぐにやめるのは難しいといえるでしょう。そしていくら理性でやめようと頑張ってもいっそうストレスは増すばかりですので、まずは食生活を整えることから始めてください。

いずれにしても短期間で治すことはできませんし、定着してきたと思っても何かのきっかけでまた元に戻ることもあります。

ですがその度に罪悪感を持ってしまうと精神的によくありません。気長に徐々にできることから始めてくださいね。

まず過食の傾向ですが、男性よりも女性のほうが圧倒的に過食が多くみられます。

男性のほうが炭水化物、たんぱく質、脂質の3大栄養素をわりとしっかり食べることが過食になりにくい理由の1つといえます。また月経やホルモン、筋肉の違いなどにも原因はあるでしょう。

まず過食をやめるためには食の基本である炭水化物、たんぱく質、脂質の3大栄養素とビタミン、ミネラルを毎日しっかりと摂ることです。

カロリー計算など小難しい栄養計算などはしなくても良いので、麺類だけとかパンやダイエットバーだけといった食事は避けてください。

また砂糖と小麦粉、食品添加物の摂取は極力避けることをおすすめします。砂糖は単に太るからということより、極端にいえば身体と脳を破壊する食品の一つと考えたほうが良いでしょう。

砂糖を断っただけで体調が整い集中力が増した、怒る頻度が減ったいう話はよくあります。

またカロリーゼロを売りにしている商品によく含まれているアスパルテームやアセスルファムKなどの人口甘味料は砂糖よりも更に身体に良くないものとされています。

商品を購入する時は原材料の表記を確認する習慣をつけることも必要でしょう。

<炭水化物>

まず3大栄養素の中の炭水化物ですが、太るのを気にしたり糖質制限の流行などで炭水化物を控えている人が多くなっているようです。

けれどもすべてのエネルギーの源となり、腹持ちの良い炭水化物はきちんと摂るべきでしょう。ただし人によっては3食すべてに炭水化物を摂り入れると心身が重くなったりするなど体質によって摂り方が変わってくる場合もあります。

基本的に1日1、2回以上はお米を中心とした炭水化物をとることをおすすめします。インスタントものを避けるのはもちろんですが、パンなども極力控えたほうが良いでしょう。

中には材料にこだわったパン屋さんもありますが、通常スーパーやコンビニなどで販売されているパンは添加物がたっぷりでマーガリンも含まれています。

マーガリンは食べるプラスチックともいわれ、他の先進国では規制を設けている国もあり油脂の中ではもっとも避けたい油です。

スパゲティやラーメン、うどん、ピザなどの小麦粉主体の炭水化物も頻繁に摂るのは控えたほうが良いでしょう。

グルテンフリーの食品が増えてきていることからもわかるように、小麦の害については広く知られるようになってきており、人によっては小麦粉製品を断つことでさまざまな不調が改善されるケースもあります。

<たんぱく質>

たんぱく質の摂り過ぎも問題ですが、麺類だけパンだけなどの食事で終わらす人などたんぱく質の摂取が足りない人が意外と多いと思います。

また海洋汚染や家畜の安全性に対する不安などから動物性たんぱく質を摂らない菜食主義の人も増えているようです。

ですが植物性たんぱく質だけの場合ビタミンB12など不足してくる栄養素が出てきますし、植物性たんぱく質よりも体内での活用率の高い動物性たんぱく質の摂取も必要でしょう。

ハムや加工品などはおすすめできませんが、魚や肉、卵などのたんぱく質を摂取することは重要です。たんぱく質はすべての細胞を作る源で、またエネルギーの熱源としても優秀です。

またたんぱく質が足りないと満足感が得られず、余計なものを食べてしまう大きな原因にもなります。

<油>

油はダイエットと健康の敵!と敬遠されがちですが、身体に良い油と悪い油があり太ったり不健康になるのは悪い油の過剰摂取によるものです。

揚げ物の油などの過剰摂取はもちろん避けたいですが、油でもっとも避けたいのが先ほどあげたマーガリンなどのトランス脂肪酸です。

水素を添加して固めた自然界には存在しない油でパンの他、市販のお菓子などにはほとんど含まれています。

積極的に摂りたい油はオメガ3を多く含むしそ油やえごま油、亜麻仁油、グリーンナッツオイルです。ただしこれらは加熱不可の油ですので低温圧搾のオリーブオイルやバター、ココナッツオイルなども加えるとバリエーションが広がるでしょう。

油はエネルギー源の他、細胞膜やホルモンの材料となるなどの重要な役割があります。

ダイエット中の女性は特に油を敬遠しがちですが油が足りなくなると肌なども悪くなります。そしてたんぱく質と同様に不足すると満足感が得られないため反動で過食してしまう原因となります。

<ビタミン・ミネラル>

3大栄養素だけでは身体は機能しません。

3大栄養素に加えビタミンA、B群、C、Eなどのビタミンやカルシウムや亜鉛、鉄などのミネラル等、これらの栄養素がすべて揃ってはじめて消化、吸収および身体の機能が正常に働きます。

そしてどの栄養素も単体で働くものは何一つなく複数の栄養素が協同してはじめて機能するため、できるできだけ多くの食品を摂ることが重要です。

野菜や海藻類、小魚、果物などさまざまなものを毎日の食事に取り入れることで3大栄養素も他の栄養素もきちんと機能することになるのです。

健康ブームのため〇〇が身体に良いなどの情報が絶え間なく溢れていますが、単体で身体に良い食品などはなく、増してや同じものを取り続けることの弊害のほうが危惧するべきといえるでしょう。

私たちの身体は食べたものから作られます。偏った食生活をしていると自ずと足りない栄養素が出てきて身体がその栄養素を欲し、過食に繋がります。

特にダイエットしている女性や一人暮らしの女性、スイーツやお菓子大好きな女性などは栄養バランスを崩して過食しやすい状況となります。

過食をやめようとするのではなく3食の食事をしっかりとバランスのとれた食事に変えるだけで、かなり過食を抑えることができるはずです。

まずは次の食品群を毎日摂るようにすることから始めてみてくださいね。

<基本となる6つの食品群>

第1群:タンパク質(魚、肉、卵、納豆などの大豆製品)

第2群:カルシウムを多く含む食品(乳製品、海藻類、小魚類)

第3群:カロテンを多く含む食品(人参、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜)

第4群:ビタミンCなどを多く含む食品(白菜や大根などの淡色野菜や果物)

第5群:糖質を多く含む食品(穀類、イモ類)

第6群:脂質を多く含む食品(オリーブオイル、バター、しそ油、亜麻仁油、ココナッツオイルなど)

ストレスの原因を洗い出す

心がとても穏やかで、今の状況がすべて満足という人で過食する人はいないでしょう。満たされない何かを埋めようとしてとにかく食べるというのは過食に走るお決まりのコースといえます。

ストレスが原因で食べられなくなる人もいますが、ストレス解消に食べるという人のほうが多いといえるでしょう。

ですので過食をやめるにはその原因を解消する必要があります。食を整えることはとても重要ですが、それと同時に原因を洗い出して解消していかなければ本当の意味での解決にはなりません。

何かむしゃくしゃしてやけ食いする!という日があっても良いと思うのですが、慢性的に過食となっている場合はぜひそのストレスの原因ときちんと向き合い解決に向けて行動していくことが必要です。

職場なのか、家族の事なのか、人間関係なのか、お金の問題なのか、何かしら思い当たることがあるはずです。忙しすぎて部屋が片付いていないことで一層ストレスを加速させる場合もあります。

また忙しい人ほど常にスマホをいじってみたり、お風呂に入らずにシャワーで済ます等、頭をクリアにする時間を持たずに負の連鎖に入ってしまう傾向があります。

休養する時間がない、もったいないと思うのもわかりますがまずは静かに自分と向き合う時間を意図的に作ってみてください。

やけ食いしても買物をしてもスマホをいじっていても悩みを解決することは決してありません。

またストレスや悩みの原因が100%他人や環境のせいと思い自分を正当化している限りは悩みが解決することは難しいでしょう。

逆に自己肯定感が低い場合もなかなか負の連鎖から抜け出すのが難しいといえます。いずれにしても自分のちっぽけな思考で悩んだところでストレスや悩みを解消することはなかなかできません。

ストレスや悩みがはっきりしている場合は誰かに相談してみたり、本を読んだり、旅行が可能な人であれば日常から離れてみたり、悩みやストレスになっている原因を解決する糸口に繋がる行動をしてみましょう。

ただし誰かに相談した場合、痛いところをつかれたり、認めたくないことを言われたりするかもしれません。素直に受け入れ難いことを言われるかもしれません。

そんな時は意地を張って否定してみたり素直に受け入れる心にはならない事も多いものです。ですが核心をついた助言をされた場合はしっかりと受け止める気持ちになる事がとても大切です。

それとは逆に言われたことをきちんと理解しないまま、受け身の思考パターンで言われた方法をただ実行するという人もいます。これも実行してみたけどうまくいかったというパターンになりがちなケースです。

また相談しても自分にとってしっくりくる答えがかえってくるとは限りません。ですがそのことで逆に自分の本当の気持ちに気づく場合もあります。

このように相談一つをとっても、自分の受け止め方次第でまったく展開が変わってきます。

頼る気持ちというよりきっかけの1つという気持ちで、またどんなことを言われてもまずは受け止める気持ちで相談することは大切なことでしょう。

またもっと根深いトラウマなどが原因となっている場合は専門家に相談するほうがよいケースもあるでしょう。

いずれにしても一夜で人生が好転することはありません。安易な解決策を求めるとぶり返しがあったり、違う形でまた悩むことが出てくる場合もあります。

そしてようやく過食から抜け出してきた、と思ってもまた過食してしまうこともあるでしょう。

3歩進んで2歩下がるくらいの繰り返しは当たり前と思って、しっかりと地に足のついた気持ちで人生を送ることが何より大切でしょう。

体を動かす

過食が抑えられないという時はたいてい身体を動かしていない時です。

食べてからずいぶん時間も経過してそろそろお腹がすく頃という時は別ですが、一般的に身体を動かしている時には食べたいという衝動にかられることはほとんどないはずです。

ですから家でごろごろして過食の欲求と戦うよりも動いたほうが得策です。外に出れる時は大いに出て外に出れないときは気になるところの掃除や整理を始めたり、何かしら身体を動かし始めるのは一つの手です。

仕事から帰ってきてそのような気力も余裕もない時は、何か栄養のあるものをある程度食べて水分も補給してからゆっくりとお風呂に入ることもおすすめです。

体調を整える

現代人は全体的に覇気やエネルギーの少なさを感じます。ひと昔前は針やマッサージ、整体、ヒーリングなどを受ける人は限られた人だったと思います。

ですが今は何らかの施術を受けたことのある人、美容院に行くのと同じ感覚で利用する人というのは圧倒的に増えています。

健康食品なども怪しげなイメージに思われていたのは過去の話で、今や健康食品や健康産業は経済の主流になっているといっても過言ではないでしょう。

それだけ現在人は心身共に不健康な状況にある人がとても多いと感じます。

食生活やメンタルも含めて体調が整っていないと何でもないストレスでもストレスとなってしまったり、常にすっきりしない状態になりそのことが過食に繋がる原因ともなります。

とにかく現在人はリラックスや休養が必要です。

時間に追われ休養やリラックスする時間がない、またそんな時間がもったいないという気持ちはとてもよくわかります。

けれどもその時間を取らないことで逆に効率が悪くなり、ストレスもたまる一方ということをしっかり理解してぜひ意識して取っていただきたいと思います。

どうしても無理な場合は睡眠だけでもきちんと取るようにしましょう。睡眠をきちんと取っていない脳はアルコールで酔っ払っている状態と同じという報告もあります。

このように過食そのものをやめようとするのではなく、まずは体調を整えるということは過食をやめるための大切な一歩となるのです。

まとめ

病気は自分や人生などを見つめ直すための大切な機会とよく言われます。過食は病気になる一歩手前の信号といえますし、長年の過食ですでに身体の不調を抱えている人も多いでしょう。

これを機会に悩みやストレスと向き合って解決する糸口を見つけ、同時にしっかりとバランスのとれた食事にシフトしていくことをおすすめします。

それでも時々猛烈に過食したい気持ちが抑えられない時もあると思います。

どうせ過食するのなら多少高価でも質の良い安全な食品を選び「おもいきりエネルギーチャージする!」くらいの気持ちで食べることをおすすめします。

そして落ち着いたらまた栄養バランスの取れた食事でリカバリーしていくといったリラックスした気持ちで取り組んでみてはいかがでしょうか。

食べることは本当に幸福なひとときです。過食に罪悪感を持って戦う気持ちは捨てて、できることから気長にゆっくりと取り組んでくださいね。

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