子育てイライラの原因と解決策11選

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子育てをしていて毎日が幸せなはずなのに、なぜかイライラしてしまうことはありませんか?周りのママを見ては、どうしてあんなに笑顔でいられるのだろう・・なんてため息をついてしまうこともあるでしょう。

でもイライラしてしまう気持ちは、おかしなことではありません。当たり前のことです。大切なのは、その原因を知ってイライラしないように心掛けること。そしてイライラを持続させないようにすることです。

今回は子育てのイライラの原因と対処法を紹介します。

子育てでイライラするのは私だけ?

子育てをしていると、つい周囲の人と比べてしまうことが多くなります。そして、自分や子どもの悪い部分ばかりが目についてしまい落ち込んでしまうのです。そのせいで自分だけが、子育てが上手にできていないような気になってしまうんですよね。

でも誰だって親になるのは初めてのことです。育児書通りにいくわけではありません。人によって子育ての方法も成長のスピードも違います。そんな中で不安になったり、イライラするのは、誰もが経験する当たり前の気持ちです。

どんなに我が子を愛していても、可愛いと思っていても、その気持ちとイライラしてしまう感情とは別のものなのです。

「子育てでイライラするのは私だけ?」

「イライラするなんて子どもを愛せていないの?」

そんな風に思う必要はありません。これはどのパパママでも同じです。子育てにイライラはセットです。そしてイライラしてしまっても、子どもを愛する気持ちに欠如があるなんてことは絶対にありません。

なぜイライラしてしまうのか

では、子育てとイライラはなぜセットなのか・・?ということです。

毎日笑顔で過ごせるのが理想ですが、様々な理由から子育て中はイライラしてしまします。このイライラを抑えるには、なぜ自分がイライラしているかという原因を知っておくことも必要です。まずは子育てをしていてイライラしてしまう原因を紹介していきます。

自分の思うようにいかない

子どもがいない時の生活を思い出してみましょう。仕事をしていても、休みの日でも、自分が計画した通りに行動ができていたはずです。

朝起きる時間、出掛ける時間、ご飯を食べる時間、お風呂に入る時間。

大体のことは思うように進んでいたはずです。これって当たり前なことのようで、実はストレスフリーなことなんです。子育てをしていると、自分の思うように物事が進むことが少なくなります。それは生活そのものが、子ども中心になるからです。

起きようと思っていた数時間前に起こされ、出掛けようと思っていた時間には間に合わず、食べたい時にご飯は食べられず、お風呂は自由に入れません。やろうと思っていた作業が半分しかできないことも多いでしょう。

この自分の思うようにいかずに、子どもに振り回されてしまう生活はストレスがたまりイライラする大きな要因となるのです。

想定外のことが起こる

子育てに想定外のことはつきものです。子どもは自由奔放で時間も場所もお構いなし。だからこそ大人では考えられないようなことが起こることも多々あるのです。

準備ができた!出発だ!なんて矢先に・・「トイレに行きたい」「おもちゃ持っていく」「この靴下やだ」なんて言われるのは、よくあることですよね。

  • 出掛けた先で、水たまりにダイブして洋服を泥だらけになる
  • 遊びに行きたいと言われて連れて行ったら、帰りたいと泣き出す
  • 電車に乗ったら、お腹が空いたと暴れ出す

想定外のことが起こると、パパやママだってオーバーヒート!なかなか冷静に対処することができなくなります。そして「なんでこうなの?」とイライラしてしまうのです。

不安な思いを抱えている

子育てに不安を感じない人はいません。私の子育ては合っているのだろうか。この子はこれで良いのだろうか。

子どもを大切に思うからこそ、子育てに対して不安な気持ちが出てきます。この不安な気持ちはマイナスで負の気持ち。これが大きくなることで、プレッシャーや負担となり、ストレスやイライラに繋がってしまうのです。

  • 今日はちゃんとご飯食べてくれるかな?
  • 今日は夜泣きしないで寝てくれるかな?
  • 今日は少し怒りすぎてしまったかな?

そんな毎日感じてしまう不安が大きければ大きいほど、毎日イライラしながら過ごすようになってしまうのです。

完璧にしようとしている

子育てを一生懸命に完璧にしようと思う人ほど、ストレスは大きくイライラしやすい傾向があります。完璧を求めるあまり、それが完璧にできなかった時に自分や子どもに対して納得がいかずに当たってしまうのです。

でも実際、子育てに完璧を求めるなんて無理なことですよね。むしろ子育てに完璧なんてことはないのです。テキスト通りに進むことはできないですし、計画通りに進むこともできません。完璧を求めてしまうことは、自分にも子どもにも大きな負担になるだけです。

子どもと1対1の生活になる

子育ては基本的には子どもと1対1の生活です。自分がいて子どもがいる。その環境は、幸せなことでもありますが、狭い世界にいるような気持ちにもなってしまうのです。

悩んでも、怒っても、泣いても・・相手にするのは子どもだけ。なんだか孤独な気持ちになってしまうことも多いでしょう。

毎日長い時間出掛けて気持ちを発散することができないぶん、子どもとの生活に少し窮屈さを感じてイライラしてしまうことがあるのです。

イライラしないために心掛けること

イライラしてしまう原因を知ったところで、続いてはイライラする前に自分で心掛けておくべきことを紹介します。少しの気の持ちようでイライラを阻止することができます。

完璧を求めない

イライラしてしまう原因でも紹介したように、完璧を求めるとイライラしてしまいます。イライラしないためには、子育てに完璧を求めないようにすることが大切です。

例えば「今日は栄養満点の離乳食を完璧に作ろう!」と張り切って料理をします。でもそこには完璧にできない弊害が出てきます。

  • 離乳食を作っていたら子どもがグズり出した
  • 思うような離乳食が完成しなかった
  • 頑張って作った離乳食を全然食べてくれなかった

完璧を求めていただけに、このようなことで完璧が崩されてしまうとイライラしてしまいます。

そこで考え方を変えます。「今日はレトルト1品と簡単に出来て大好きなハンバーグにしよう!」と。そうすれば子どもが愚図っても、ハンバーグが失敗しても、子どもが離乳食を残しても、そこまでイライラすることはありません。

自分も上手く手を抜くことができているからです。これがポイントです。完璧を求めずに、抜けるところは抜いてゆるくいく。そうすることで余裕が出て、イライラすることも減るのです。

上手くいかなくて当たり前

子どもが1歳ということは、この世に誕生して1年ということ。まだ何かを要求しても上手くいかなくて当たり前ですよね。3歳だって、まだまだ3年しかたっていないんです。

同じようにパパやママだって1歳の子どもであれば、パパママも1歳です。上手くいかなくて当たり前です。そう思って毎日を過ごすように心掛けると、イライラすることは減っていきます。

子どもが食事中にボロボロこぼして遊び出した!そんなの当たり前です。だってまだ食事をスタートさせて少ししかたっていないのです。綺麗にお行儀よく食べる子どもの方が心配なくらいです。

それに対して大きな声で怒ってしまった!でもそれも仕方のないことです。だってまだ子育てをスタートして少ししかたっていないのです。

親も子どもも上手くできなくて、上手くいかなくて当たり前です。そうやって経験しながら成長していくのです。上手くできなかったことを責めるのはやめて、なんでもそれで当たり前と思うようにしてみてください。

一度子どもから離れてみる

365日24時間一緒にいれば、些細なことでイライラしてしまうのも当たり前です。イライラしないためには、子どもから少し離れる時間も必要です。少し距離をおくことで、心もリセットされてまた新たな気持ちで子育てをすることができます。

週1日数時間だけ、身内に子どもを預けて外出する。これができれば理想です。たった週に1日でも自分の思うままに外に出て歩いてみたり、買い物をする時間があるとリフレッシュすることができます。

もし頼れる人がいなくて難しい場合は、子どもが寝ている夜や早朝に少し自分時間を作ってみましょう。半身浴したり読書をしたりネットショッピングをしたり・・そんな自由時間がリフレッシュするのに必要です。

元気であることに感謝する

子育てをしてイライラするのは、ある意味充実していて幸せなことなのです。それを自覚せずに「大変だ!大変だ!」と思い込んでいる人が多いのでしょう。

なんでイライラするのに幸せなの?と思うかもしれません。でも考えてみてください。イライラするのは、子育てしているあなた自身も子どもも元気だからなんです。日常が当たり前のように過ごせているからこそ、イライラという感情が出てくるのです。

自分や子どもが病気になってしまったら、イライラすることはなくなります。でもそれよりも悲しい感情や辛い感情が出てくるのです。

例えばイヤイヤ期のお子様がいる人。もう毎日イヤイヤと拒否されて、イライラしてしまうことでしょう。でもイヤイヤ言える元気があるって幸せなことですよね。

ちょっと発想の転換をしてみるだけで、イライラした気持ちを抑えられるでしょう。

歌ってみる

どんなことも歌にすると気持ちが軽くなったり、ちょっと楽しい気分になったりしますよね。歌にはそんな不思議な力があるのです。

子育てを楽しむ!ために、なんでも作詞作曲して歌ってみましょう。その時の気持ちや、怒りたくなる気持ちや、不安な気持ちをメロディーに合わせて歌ってみると、なんだかスッキリします。

♪なんでーもイヤイヤのむすこー♪こまったぞーどうしようー♪なにもすすまないー♪

これでイライラ防止です!

イライラした時の対処法

イライラしないように心掛けてみても、イライラしてしまうことはあります。ではイライラしてしまった時は、どのように自分自身を対処するのが良いでしょうか。

イライラを長く持続させないように対処法を紹介していきます。

深呼吸して落ち着く

イライラしている時は、頭に血がのぼっている状態。ちょっと酸素が足りていない状態だったりするんです。

子育てをしていてイライラしてしまった時は、大きく深呼吸してみましょう。できればベランダか庭に出て外の空気を吸うのが良いでしょう。

大きくゆっくり「すぅーーー」と息を吸い込み。

嫌なことを全部吐き出すように「はぁーーー」と息を出します。

これを3回繰り返すと、頭も心もスッキリします。一度自分が冷静に戻ることもできます。まずは深呼吸をしてみましょう。

イライラの元を言葉にして出す

イライラしている時には、イライラをした根源があるはずです。それを誰に言うわけでもなく、声に出してみてください。心に溜めておくとイライラは増大していきますが、言葉に出して発散することで減少させることができるのです。

「なんかわからないけどイライラしてきたな~」なんて言葉でも良いのです。言葉に出すことが大切です。

ただ子どもの前でイライラしていることやその原因を口にするのは良くないので、別の部屋に行き、聞こえないところで言う方が良いかもしれません。

誰かに聞いてもらう

ストレスは1人で抱え込まずに、誰かに聞いてもらうのが一番です。聞いてもらうことで「なんでこんなことでイライラしていたんだろう?」と不思議に思うほどに、イライラした気持ちがなくなることが多いです。

旦那、両親、友達。誰かに子育ての悩みや不安や愚痴を聞いてもらいましょう。

もし聞いてもらう人がいない・・なんて場合にはSNS等のネットに書き込むだけでも違います。ブログに悩みや不安や愚痴を書くと、それを読んだ誰かがアドバイスをしてくれます。同じ境遇の人からコメントがくることもあります。

顔がわからない人でも助け合って励まし合えるだけで、ストレスが軽減されます。不特定多数の人が見るものなので、ネットとの付き合い方には注意が必要ですが、利用するのも一つの手段です。

寝顔を見る

子どもの寝顔って本当に天使ですよね。どんなに反抗されても、どんなに暴れていても、寝顔を見ると全てを許してしまうようなパワーがあります。子育てでイライラしてしまった日は、寝顔を見て「イライラしてごめんね」と反省することもあるでしょう。

この癒しの寝顔は、いつでも見ることができるように写真を撮っておきましょう。イライラした時は天使の寝顔を見返すのです。そこでハッと我に返ることができ、また寝顔を見て反省するところだった・・と思い直すこともできるはずです。

起きている時も可愛いですが、寝ている時の無防備で純粋な寝顔は最強です。その最強の寝顔を見て少しでも癒されましょう。

無理に笑ってみる

笑顔には不思議なパワーがあります。笑顔は伝染すると言われるように、笑顔の人の隣にいると自然に笑顔になれますよね。そして笑顔になると、落ちていた気持ちが自然と明るくなるのです。イライラした時こそ、作り笑いで良いので口角を上げて笑顔を作ってみましょう。

無理に笑っているはずなのに、それだけで少し明るい気持ちになれるんです。笑顔のママを見て、子どもだって笑顔になれるはずです。怒ってばかりのママよりも笑顔のママの方が安心して大好きなはずです。

そんな笑顔パワーでイライラを吹き飛ばしてください。

イライラした後に子どもにすることはある?

イライラしている時は、自分でも抑えられずに子どもにイライラをぶつけてしまうこともあるでしょう。そして寝顔を見て反省する夜もあるはずです。しかし寝顔を見て反省していても、子どもには何も伝わりません。

ママがイライラしているのって、子どもは察知しやすいものなのです。何もわかっていないように見えて、実は子どもはとても繊細で微妙な変化に気付きます。2歳過ぎればこのような能力が身についているでしょう。

イライラしてしまうと「僕のせいかな?」「私が悪い子だからかな?」と子どもながらに不安な気持ちを持ってしまいます。そこでイライラしてしまった後は、必ずギューと思い切り抱きしめてあげてください。

「さっきはイライラしててごめんね。○○も頑張っているもんね。」ときちんと謝って子どもを認めてあげましょう。そうすることで子どもの不安だった気持ちが安心に変わります。不安な気持ちのまま寝るなんてことがないようにケアをきちんとしてあげてくださいね。

子育てで大変な時期はいつまで?

まだ小さな子どもを子育て中の人は、子育てはいつまで大変で、いつまでイライラするの?と考えてしまうでしょう。

これは正確にいうと、ずっと・・です。

自分の子どもが子どもである以上は、大きくなっても子育ては難しくイライラすることはあります。ただその難しさやイライラの種類は変化してくるでしょう。

子育てという意味で大変なのは、6歳くらいまで。6歳になれば物分かりも良くなり、手もかからなくなります。そういう意味では負担やストレスは軽減されるでしょう。

しかしその後も反抗期がきたり、受験で悩んだり、思春期がきたり、グレてしまったり・・?親は子どもに悩まされることが続いていきます。

それでも一つ言えるのは、ずっと大変でもずっと可愛い我が子ということです。

まとめ

子育てのイライラの原因と対処法を紹介しました。ベテランで完璧な親なんていません。誰でも子育てをしているとイライラしてしまうことはあるんです。

だからこそ、イライラしてしまう自分にイライラしてはいけません。イライラしてしまう自分とどう向き合っていくか。そして子どもとどう向き合っていくか。それが大切なことです。

子育てできるのは幸せなこと。それだけは忘れずに心に留めておいてくださいね!

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