マザコン男の特徴&脱マザコンのための6ステップ

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マザコン男は、なぜ自立とはかけ離れた大人になってしまうのでしょうか?自分の意見は持てず、母親に全てをゆだねてしまうのには、根本的にどんな心理状態に陥っているのでしょうか?

マザコン男の特徴と、マザコン男を自立させる方法を紹介します。

マザコン男の特徴

マザコン男かどうかは、関係を深めなければ見えてこないものです。マザコン男は、母親の存在が最も大きいので、マザコンとして顔出すのは、母親がいる時に限られてきます。

 母親の言うことに逆らえない

どんなにおかしい事でも、母親の言う事は絶対の意味をもっていると植え付けられて育ってきています。常識から外れていたとしても、母親の言うことが正しいと母親の言う通りに行動を起こします。

母親の言った通りに行動をしないとそわそわする素振りが見えてきます。母親の言う事に従わないと落ち着きがないのです。

決断力がなく優柔不断

幼い時から、一人で行なう能力、一人で考えようとする能力の全てが母親の支配力の中にあったので、自然とその成長させるべく能力は退化していき、考える力がなくなります。

結果、決断力もなく、いつまでも答えが出せないという悪循環に陥ります。考えがないので、答えを母親に出してもらうしか方法がわからなくなります。

自分の意見がない

自分で試行錯誤しながら、物事を積み上げていくという力も、母親の過干渉により奪われ、自分がどうしたいのかという事さえも母親にゆだねていくようになります。

考える力が育っていないのです。いつまでも、こどものままで成長できないと行っても過言ではありません。

空気が読めない

母親との世界だけで生きている為にまわりが見えておらず、他の人を思いやる気持ちが芽生えていないので、空気を読み取る力は皆無になります。

そうなると、相手とのコミュニケーションも出来ず、一方通行の会話しかできないという事態になってしまうのです。

視野が狭い分、常識もない

マザコン男にする母親は、息子のことで頭の中がいっぱいです。視野を広くもち、色んな人間関係を築くという事を伝えられずに育ててしまいます。

そんな母親に心を牛耳られたマザコン男は、母親と同じように視野が狭く、常識がなくなってしまうことは、必然ともいえるでしょう。

マザコン男が自立するための方法

良い所を探して褒める

良い所をあえて見つけて、おおげさにでも伝えてあげましょう。良い所を見つけられない場合は、短所と反対のことを伝えてあげましょう。

人は、褒められたら自信を持ちます。そして、自分自身を見つめなおすきっかけが生まれます。

1人の人間として価値を脳にインプットさせる

マザコン男の脳に記憶させていくには、自立心を芽生えさせるという目的をきちんと持った上で行なうようにしましょう。マザコン男は、一人になるといじいじになります。

お子さんがいる方は、体は大きいだけの子供を育てる感覚で行なうようにします。インプットする側のストレスは軽減できます。

根気のいる作業になりますが、マザコン男の人生を取り戻すお手伝いをしていると自分を誇りに思うことです。マザコン男自身に生きているだけ尊いこと、素晴らしいことを毎日のように伝えていきます。

世の中は母親の価値観で回っていない事を理解してもらう

自分の大切さが少し分かってくると今までの生活に若干の疑問を抱くようになってきます。しかし、どうしたらよいかまだ分からない状態にあります。

そのような状態になった所で、自分の親戚の集まりに連れていきます。できるだけ大勢の場に連れていき、色んな意見を飛び交う様子を見せます。

夫婦としての会話、姉妹の会話、義理のきょうだいとの会話、甥や姪との会話、姉弟との会話など、様々な人間関係の会話の仕方を見せてあげましょう。

これまで見てこなかった世界を見せる事で、自分は間違っていたかもしれないという違和感を感じるきっかけを作ることができます。

しかし、その感覚が、違和感であることをすぐにはわからないかもしれません。会話を通じて、その違和感に気づかせてあげることも大切です。

第三者に非常識な行動を指摘してもらう

マザコン男にしてしまう母親は、息子の妻や息子と仲の良い女性に対しては、毛嫌いを起こします。公の場だろうと関係はありません。

理性がきかないので、公の場だろうと、息子のそばを牛耳ります。それができない時は、暴れても、息子のそばにいることを選びます。

その母親の姿が幼い時から目にしているマザコン男にはおかしいという認識ができません。

公という場で非常識な事をしてしまった場合、おかしいという第3者からの指摘が入れてもらいます。そうすると、パニックになってしまいます。

パニックに陥るということは、今まで自分がおかしかったのかもしれないということがわかってきます。そして、自分の存在の大切さがだんだんとわかってきます。

存在の大切さがわかってくると、家族の大切さもわかってくるように心の成長が生まれます。

家族とは、色んなキャッチボールをしながら、心身ともに成長していくことができるし、その基盤があるからこそ、他人との関係も良好になっていくことを教えてあげてください。

そして、一方通行の人間関係しか築いていないことをおしえてあげてください。

褒めて伸ばす

自分自身に違和感を感じ始めると、自然にまわりはどうなんだろうかと、外に目が向くように心の変化が徐々にうまれてきます。人の事を考えるようになるのです。

ここで大切なのは、その行動はとても正しいことだとほめてあげることです。

ここで思いやりを学ぶ過程ができます。相手が今、何を感じたのか?少しずつ考えるようになってきます。母親との世界から飛び立つドアを開け始めるのです。

自分に自信をもってもらう

ここまでくれば、眠っていた感情や感覚がある程度は覚醒されてきているので、あとは自信をもってもらうことでようやく地に足がつく生き方が始まります。

覚醒すると、人によっては紳士的に変貌することもあります。今まで失っていた本来持っていた人間力の目覚めが始まってきます。

マザコン男と離婚せず生活を続ける方法

マザコン男は、過剰なまでの過干渉の被害者です。マザコン男から去ることも一つの方法ですが、マザコン男にさせられた人の価値観を変えてあげるということもできます。

この際、自分の器もより大きくなる修行ととらえ、時間を重ねます。その重ねた時間は、後に財産となって跳ね返ってきます。

相手の立場になって、物を考えてくれるようになります。常に相手の事を考えていることもあるほどです。反省もしてくれるようになります。

「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉も多くなります。今までの生活を取り戻そうと、ようやくエンジンがかかるのです。

まとめ

マザコン男は、かごの中で囚われた鳥です。かごは、母親です。守られているようで、守られていません。色んな能力、可能性を奪われてきたに過ぎません。

それに気がつくことができたとき、自分取り戻しの旅をするかのように、変わっていきます。あまり見る事のなかった笑顔も増えてくるようになります。

人は、進化を遂げていく可能性が沢山秘められています。年齢などは全く関係なく、心次第で自由自在に変わることができます。

諦めなければ成せるものです。どんなことに関しても諦めてしまったら、そこで全ては幕引きです。マザコンを直すには、母親とは別の女性の力が必要なのです。

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