転勤族の妻でも楽しく生きる方法

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皆さんは転勤族の妻に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。転勤族の妻、略して「テンツマ」なんて呼ばれる事もあります。

これを読まれているということは転勤族の妻であるか、これから転勤族の妻になる可能性がある方だと思います。

そこで転勤族の妻である筆者が、自身の経験から転勤族の妻のデメリットとテンツマでも楽しく生きる方法について紹介します。

転勤族の妻のデメリット

生活環境が変わる

世間一般には、この「慣れ親しんだ場所から生活環境が変わってしまう」というデメリットの印象が一番強いかもしれません。

普段の生活の中で仲良くなったご近所さんや友だち、子どもの友だちたちと離れる事になります。

また、もしかしたら両親や親戚とも近い場所に住んでいたかもしれません。子育てなど、両親のサポートを受けていた人は、引越し先での妻としての様々な仕事をうまくこなせるだろうかと不安になるのも当然です。

何かを諦めなければならない

前述のように、生活環境が変わるわけですから、当然何かをやめなければいけない、という状況になってしまいます。

ずっと熱意を持って続けている仕事、地域の仕事、子どもがいれば学校の仕事、楽しんで通っていた自分の習い事や子どもの習い事など、転勤先で継続できないものは諦めなければなりません。

特に、ご主人についていくと決めた場合に、妻が仕事を諦めるというのは、後々に根深い問題を残すでしょう。

転勤族の妻でも楽しく生きられる考え方

考えても仕方がない事は考えない

転勤族の妻の頭の中では、一つの思考がこびりついてなかなか離れてくれません。それは、今住んでいる場所はあと数年もすれば(もしくは突然)離れなければいけない、という思考です。

先の事を考えると、なにかにチャレンジする気をなくしてしまう場合もあります。

  • 「働きたいけれどもすぐに辞める事になると迷惑をかけるので就職できない」
  • 「始めたい習い事があるけれど、いつまた辞令が出るかわからないから始められない」
  • 「みんなの輪の中に入りたいけど、後から入る身だからどう思われるか分からないし」
  • 「何か役割を担う事になってもまた転勤になったら途中で投げ出してしまうから遠慮しよう」

きりがないほど「●●できない」という考えのオンパレードです。特に、仕事の問題は、それまで一生懸命働いていた人であればあるほど深刻でしょう。

さて、ここで一つ提案ですが、考えても仕方がない事は考えない、という心の持ち方です。先の事を考えても仕方がないのです。

女性は現実的な生き物ですから、自分や子どもの身を守るために、実際にどうなるかという事を細かくシュミレーションする能力に長けています。

数年先に困らないように事前に手を打つという事を得意にしている人も多いかもしれません。

しかし、「考えても仕方がないから、やっちゃおう! 」という考え方の方が、精神的なストレスをなくす事ができるでしょう。

「でも、、、」と言い訳ばかりを考えていると先に進む事ができません。

周りからどう思われるかは気にしない

転勤族の妻や家族は、外から来た人間であり、新参者であり、新しい地域の事は何も分からない、という状況であるのが基本です。

「みんなの輪の中に入りたいけれど、どう思われるか分からない。だから関わるのは遠慮しておこう」という考えになるのも無理はありません。

この「他人が自分をどう思っているかを気にする」という考え方、実は日本人の女性に特に顕著な考え方です。

同じく転勤する夫についていく海外の女性たちに話を聞くと「なぜ日本人はそんなに周りの目を気にするのか」「あまりに細かい事を気にしていて驚いた」という質問や感想をたくさん聞きます。

同じ立場でありながら、彼女たちはどう思われるかをほとんど気にしていません。助けてくれる親が近くにいないのだから、とお手伝いさんを雇い、自分たちはやりたい事をどんどんやります。

自分は自分、他人は他人、と厳しく躾けられてきた私たちですが、いわゆる「世間体の良し悪し」についてはDNAレベルで刷り込まれてしまっている人がほとんどです。

もし、他人からどう思われるかを気にしてつらくなってしまっているようなら、ここはかなり強く意識して変えなければなりません。

あなたの大切な人生、あなたの大切な時間、あなたがどう生きようと本当にあなたの勝手なのです。

自分のやりたい事を見つけて、片っ端から実行する

転勤族の妻には、考え方によっては、すべてにおいて制限がある、と錯覚してしまう人もいます。ストレスが災いして、どうしても考え方が狭くなってしまうのです。

だからこそ、自分がやりたい事を見つけるのです。それは日常のささやかな生活の中から見つかるものかもしれません。

小さい頃から今まで、どのように遊んで、どのように勉強して、どのように行動してきたか、その過程で見つかる事かもしれません。

やりたい事は、転勤族の妻だから、今の場所ではできないから、とできない理由をつけずに片っ端からやってみる事が大切です。失敗したら、また次に挑戦です。「飽きやすい」「また失敗した」などと思われるのを気にしてはいけません。

仕事に熱中する

ずっとご主人の転勤先に家族も一緒についていくという方針を貫く場合、ある一定期間で転勤というサイクルが巡ってきます。

そのため「迷惑をかけたくない」と働かないという人も多いです。しかし、転勤族の妻だからといって時間を無駄にする必要はありません。

働きたい場所があったら、どんどん働きましょう。それによって、新しい地域の事を知る事もできますし、友だちも増えるかもしれません。

家庭とは離れた環境で物事を考える機会は、気分転換に最適なだけでなく、「妻」とは違う、一人の人間として扱われるという充実感を得られるでしょう。

ただ、期間も限られているから雇用先に申し訳ないと遠慮する人もいますね。でも転勤族かどうかはあまり気にされません。

結果として期間が短くなったとしても、働いている時間は精一杯頑張ろうという姿勢で取り組めばよいのではないでしょうか。

きっとあなたの今後につながります。勇気のいる事ですが、周りの事は気にしなくてもよいのです。

まとめ

転勤族の「妻」だからといって、尻込みする必要はないのです。「どうせ」という考え方を捨てて、自分らしく生きられたら素晴らしいですね。

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