浮気を疑って心配になってしまったときの対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

パートナーの何気ない言動から、「パートナーの心が自分ではなく、他の人の方向に向いているのでは」と思う場面もあるでしょう。

たとえば、2人の日頃の交友関係の広さが違う場合は、交友関係の広い相手に対して、移り気の危険性がないか、ヒヤヒヤもののはずです。

今回は、そういう浮気の心配をしている方の日頃の心がけと、浮気の疑いを持ってしまった場合の対処法についてお伝えします。参考にしていただけると幸いです。

普段の会話で気を付けたいこと

関係が長く続いたり、どちらかの心に、もう一方への依存心があったりする場合、「これぐらいは当たり前」という、自分の「当たり前」を相手にもあてはめてしまうことがあります。

程度がひどくなると、お互いにとって重要なことほど、会話が成立しにくくなります。

どこからが浮気かということを一つ取ってみても、お互いの考え方に差があることも普通です。自分が浮気と思っていても、パートナーはそのつもりがないということもあります。

いくらお互いが好き同士であっても、自分とパートナーとは別な人格です。育ってきた環境も、思考パターンも、それぞれ異なるのが当たり前です。

このことを、常に心がけておきましょう。できれば、お互いの考える「浮気」の定義について、事前に話をしておくとよいでしょう。

自分とパートナー(彼氏・彼女)は別の人物

あなたは、パートナーのことをどれだけ「理解して」いますか?

パートナーの喜怒哀楽の「スイッチ」がどこにあるか、きちんと理解していますか?

自分とパートナーはそれぞれ別の人格ですから、それぞれの「スイッチ」がどこにあるかは、違うということを理解する必要があります。

疑いを持った時点で、お互いの関係を解消するというのであれば、話は別ですが、そうではない場合は、まずは少なくとも、自分自身のことを客観的に分析する必要があります。

なぜなら、浮気は、心の隙間にすっと入り込むことが多く、ふたりの関係において、何がお互いの心の隙間になっているかを見定めなければ、パートナーに誠実な回答を求める前に、あなたの心が準備不足であることを、感情的に指摘されてしまうからです。

たとえば、せっかく勇気を出して質問しているのに、「あなたに私の何がわかるの?」などと言われたら、どうしますか。

心の準備ができていれば、「私はあなた自身ではないから、100%理解するなどということは不可能だ」と断りを入れた上で、「このまま理解しあうことができないのは悲しい」「だから、もっと知りたくて、話をしている」という、ストレートで冷静な切り返しができるようになります。

パートナーに浮気の疑い!自分で解決したいなら、真っ向から

自分にとって不都合な話題は、誰でも口にすることを避けたがります。

ところが、浮気の疑惑などといった、二人の関係にとって大事な話題こそ、きちんとしておかなければ、どんな人をパートナーにしても、うまくいくことはまずありません。

もし、パートナーの浮気が疑わしい場合は、タイミングは個別のケースにもよりますが、最終的には真っ向から話をしなければいけないということを、覚悟しておきましょう。

真っ向から話をすることで、お互いが問題に思っていることが明らかになります。それができない状態が続けば、その分、パートナーに対する疑いの気持ちが膨れ上がって、苦しくなります。

解決のために真っ向から!その前に

お互い人間ですので、真っ向から向き合うということは、喧嘩になることも避けられないということです。

喧嘩をすることが得策かどうかは、パートナーの性格にもよりますが、より早い解決で、男女共通していえることを、2点お伝えしたいと思います。

1点目は、やはり喧嘩を避けるということです。

2点目は、許す、許さないは別として、パートナーの言い分をいったん最後まで聞くということです。

カップルである以上に、お互いが違う背景を持った人間対人間であるということを忘れてしまっては、ものごとを建設的に進めることはできません。

また、浮気についての質問は、相手のことがわからなくて、それを知りたくてするわけですから、自分の中の悔しさなど、ぶつけたい気持ちは出番を待ってもらって、最初はできるだけ下手(したて)に出るようにしましょう。

まず、自分の考えと感情を整理する

真っ向から話をすることで、話をしてくれる人もいれば、「私を疑うの?」「俺を疑うというのか?」と逆上する人もいます。

ここで大切なのは、結果がどうであれ、お互い対等な人間同士として話ができるようにできるかということです。逆上されることを思うと、ひるんで何も言えなくなるかもしれません。

しかし、そこでさらに話を進めるためには、自分自身のことを客観的に見つめ、自分の考えを整理できなければ、パートナーのペースに飲み込まれてしまいます。

自分のことを客観的に見つめ、考えと感情を整理する方法

そこで、自分のパートナーに対する疑いについて、以下3点をノートなどにできるだけ深い部分まで書き出してみましょう。

  • どういった事実(パートナーの言動や、周囲から耳に入った話など)に対し
  • どう思ったのか(悲しく思った、許せないと思った、など)
  • それはどうしてか(過去に嫌な思いをしたから、など)

これらは、誰が何と言おうと、その時点のあなたにとっては、真実のことです。

自分の感情や考えが整理できていなければ、パートナーのペースに飲まれてしまいます。

いざ、会話を

考えや感情が整理できたら、パートナーと話をします。

ここで注意すべきことは、あなたもパートナーも対等な関係として話をすることです。基本的には、まずはだまってパートナーの言い分を一通り聞きます。

しかし、先に整理しておいた3つのポイントは、まだ絶対にあなたの心から手放してはなりません。あくまで冷静に、パートナーの言い分と、自分が書きだした3つのポイントとの整合性を見ます。

そして、一通り聞いた後は、3つのポイントと、パートナーとの話をすり合わせた結果を、冷静に告げましょう。よくわからないなら、どこがどうわからないのか告げ、より具体的な説明を求めましょう。

はっきりわかるまで、決めつけは禁物

話が進んでいく中で、心がけたいことが2つがあります。

1つ目は、結果が白であっても、黒であっても、結果が出るまでは、どちらかが100%悪いと考えないことです。そう考えてしまった時点で、せっかくあなたが、パートナーの言い分も聞きながら解決させようとしている、誠実な態度をとっているにもかかわらず、すべてが水の泡になってしまいます。

また、最初から相手をやりこめようという思いで話に当たるのではなく、相手にもある程度の心の余裕を与えましょう。やりこめるのは、最後のプロセスです。

2つ目は、これは人づきあい全般に言えることですが、あえて「なるほど」などのクッション言葉も、少しだけ意識的に入れてみましょう。そうすることで、自分自身が冷静に考える心理的な余裕をつくることができます。

パートナーの逆上が予想される場合

パートナーが逆上する場合は、どうしたらいいのでしょうか。

その際に、自分が勇気をもって確かめようとしているということを、あくまで冷静に告げる事です。

それでも逆上がやまないようであれば、「せっかく勇気をもって、お互いのためになるように話をしているのに、それができなくて残念だ」と伝えましょう。そして、「あなたへの疑いが明らかにならないと、あなたを信用することができない。不安である。」と告げましょう。

こうした誠実な話し方をすれば、あなたはパートナーに対してすべきことはしたので、あとはパートナーが考え直すのを待つか、覚悟を持って関係を解消するか、選択肢は絞られてきます。逆に、この件については、この選択肢以外で悩む必要がなくなります。

あなたの人生はあなたのもの、パートナーの人生はパートナーのもの

どの人間関係にもいえることですが、あなたがパートナーの心をつなぎとめると考えたり、コントロールできると考えたりするなら、そうした考えは早く捨ててしまった方が、あなたの心は楽になります。

また、せっかく冷静に、疑いの内容を明らかにする覚悟を持って、誠実な姿勢で話をしようとしているにもかかわらず、それをパートナーが受け入れられず、関係が解消してしまったとしても、それは相手に誠実さがなかっただけの話ということになります。

あなたは誠実にパートナーと向き合おうとし、建設的な解決を試みたのですから。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*